8月8日(土)、清和文楽人形芝居 菊陽公演が図書館ホールにて行われました。
午前中は、視聴覚室にて“らく楽文楽ワークショップ菊陽”を開催。
清和文楽人形芝居保存会の方のご指導により、人形浄瑠璃の基礎知識を学んだり、実際に人形の操作体験も行いました!
基礎知識では、人形の動かし方、人形の頭(かしら)の説明、浄瑠璃の語りと三味線の説明と実演・・・等々たくさんの事を教えていただきました。
ワークショップに参加した小学生のみんなは夏休みの自由研究にするのかな?
一生懸命にメモを取っていました。
中には人形の頭(かしら)の絵をいくつも描いていた子も☆
初めて扱う人形は思った以上の大きさと重量でびっくり!!
人形遣いの方たちにサポートしてもらいながらの操作体験はとても盛り上がりました。
細かな動かし方なども教わってとても貴重な体験だったのではないでしょうか(´▽`*)
午後、人形芝居公演の前に人形解説等の浄瑠璃教室から始まりました。
滅多に見ることの出来ない人形の中!!
肩の部分はヘチマを乾燥させたものだそうです( *゚Д゚))フムフム
本編の「傾城阿波の鳴門~巡礼歌の段~」。
しなやかでありながらも時に力強さを感じさせる人形の滑らかな動き、太夫の情感あふれる語りと三味線の音色に目と耳とを奪われ、舞台へと引き込まれていきました。
公演後は人形体験や記念撮影などのふれあいタイムもありましたよ♪
たくさんのご来場ありがとうございました!!