「菊陽町図書館スタッフおすすめ本2021①、②」
ただ今、貸出カウンター前では図書館スタッフおすすめ本を展示しております。
一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、
残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。
そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!
①『金繕いの本』 白鳥由加利∥著 原一菜∥監修 グラフィス
コロナ禍での自粛の影響で、金継ぎが静かなブームになっているそうです。
割れていたとは思えない美しい仕上がり。
我が家の食器棚に並んでいる、欠けているけど捨てられないお気に入りの器。
ぜひやってみたいけど、根気が必要なようです。(岩坂)
②『ときめく縄文図鑑』 譽田亜紀子∥文 新津健∥監修 山と溪谷社
索引からワクワクし、気になるページを開けば、あらまあ!イカ・クマ・キノコ、
座産をする土偶に立ち産をする土偶。
一万年以上続いた縄文時代は、海の浸食や気候変動による移動があったためか、
土偶、骨偶、土器、ユニークな装飾品などが創られたのでしょうね。(笠井)