「司書のおすすめ」(新着コーナー横)
図書館では、月に一度、司書のイチオシ本を紹介しています。
月に2冊、手書き・イラストあり等、司書の熱い想いのこもった紹介文付きです。
今月のおすすめはコレ!
『小説を書きたい人の本』 清原康正∥監修
スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋…秋の夜長は新しいことにチャレンジしてみるのにも最適な季節です。
ふとした時に「これって面白いんじゃない?」と思ったことを文章として書きだしてみる。それらを組み合わせていけば、一つの物語になるかもしれません。
今年の秋は自分で面白いと思ったことを思い出して、小説にしてみましょう!
まずはどんな話にしようか、主人公は男か女か、大人か子どもか。それだけでも構いません。
「よし、小説を書いてみよう!」と思ったその時、あなたの小説は始まっているのですから。
『百年小説』 ポプラクリエイティブネットワーク∥編
有名な作家さんばかりの作品集です。その中の『押絵と旅する男』を読んでみたくて手に取りました。
明治時代の浅草の様子や、きれいな押絵の艶やかさがいきいきと描かれています。
『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上延/著)と『先生と僕』(坂木司/著)にも紹介されています。