ユネスコ記憶遺産(国際登録)国内公募の選定結果について
菊陽町図書館は、「菊陽町図書館少女雑誌村崎コレクション」としてユネスコ記憶遺産(国際登録)国内公募に申請していましたが、本日、2016年に日本からユネスコへ申請するユネスコ記憶遺産の候補物件(2件)が選定結果が発表されました。
選定結果については以下をご覧ください。
ユネスコ記憶遺産(国際登録)国内公募の選定結果について:文部科学省
ユネスコ記憶遺産とは、手書き原稿、書籍、ポスター、図画、地図、音楽、写真、映画等の記録遺産を対象として、世界的重要性を有する物件をユネスコが認定・登録する事業です。
世界的に重要な記憶遺産の保存を最もふさわしい技術を用いて促進すること、
重要な記憶遺産になるべく多くの人がアクセスできるようにすること、
加盟国における記憶遺産の存在及び重要性への認識を高めることを目的としています。
これまで(2014年1月現在)、人権宣言(フランス)や、ゲーテの直筆文学作品、日記、手紙等(ドイツ)など301件が登録されています。
国内では、「山本作兵衛炭坑記録画・記録文書」、「御堂関白記」、「慶長遣欧使節関係資料」が登録されています。