菊陽町図書館ブログ

熊本にある、菊陽町図書館の日々の出来事を紹介していきます。

図書館スタッフおすすめ本2017⑦、⑧

「図書館スタッフおすすめ本2017⑦、⑧」

ただ今、貸出カウンター前では図書館スタッフおすすめ本を展示しております。

一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、

残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。

そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!

 

『泣き虫しょったんの奇跡』瀬川昌司∥著 講談社

今年、将棋に興味を持ったという方に是非お勧めします!

藤井四段の26勝目の対局相手で、

奨励会退会後、プロ編入試験でサラリーマンからプロになった棋士。

今も現役で活躍している棋士の若かりし頃の姿もみられるのも楽しみの一つです。

2018年映画化です。(山本)

 

『おうちでボードゲームforママ&キッズ』すごろくや∥著 スモール出版

熊本にもボードゲームカフェができるなど、最近話題のボードゲーム。

「子供と遊びたいけど、どんなボードゲームを買えばいいの?」

という、お父さんお母さんの強い味方です! (高倉)

図書館スタッフおすすめ本2017⑤、⑥

「図書館スタッフおすすめ本2017⑤、⑥」

ただ今、貸出カウンター前では図書館スタッフおすすめ本を展示しております。

一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、

残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。

そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!

 

『地域でいちばんピカピカなホテル』宝田圭一∥著 あさ出版

この本の舞台であるホテルが実は熊本にあるのです。

廃業寸前だったホテルが蘇った理由とは!?

きっと「これだけ!??」って思いますよ♪

何事も基本が大事なんですね。

地元にいながらも泊まってみたくなりました!(^^)!(緒方)

 

KING OF POP江口寿史∥著 玄光社

漫画家江口寿史さんは水俣市出身。

こんなにおしゃれでキュートなイラストを描く人間が

熊本から輩出されるなんて…!

かつては『週刊少年ジャンプ』で連載し、

その遅筆ぶり、白いワニで伝説を作りました(笑)

水俣市の観光ポスターも手がけています。

伝説を作る人は、やっぱり天才なんだと思える一冊です。(松本)

図書館スタッフおすすめ本2017③、④

「図書館スタッフおすすめ本2017③、④」

ただ今、貸出カウンター前では図書館スタッフおすすめ本を展示しております。

一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、

残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。

そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!

 

『人生を変えてくれたペンギン­』

トム ミッチェル∥著 矢沢聖子∥訳 ハーパーコリンズ・ジャパン  

これは野生のペンギンの実際にあったお話しです。

あるきっかけで、著者とペンギンとの生活が始まりました。

ペンギンは喋らないけれど、著者と心が通じ合っているようです。

文章からでもペンギンの可愛らしい様子が伝わってきます。

動物を守るために人間が考えなくてはならないことがあります。(西本)

 

『ボタニカル・ライフ』いとうせいこう∥著 新潮社

花屋で見惚れて、家に迎えた鉢植えは幾つあるだろう?

バラの美しさに魅了されて、数年季節を共にしたこともある。

手元に残るのは、空の鉢と思い出。

ベランダー、継続は大変だ。(笠井)

 

 

図書館スタッフおすすめ本2017①、②

「図書館スタッフおすすめ本2017①、②」

ただ今、貸出カウンター前では図書館スタッフおすすめ本を展示しております。

一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、

残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。

そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!

 

『そのときラジオは何を伝えたか』米村秀司∥著 ラグーナ出版

熊本地震が起きたとき、身近な情報源は何でしたか?

テレビ、ラジオ、インターネットで情報を集めることができましたが、

その中でも常に最新の震度、水の配給の場所など

多くの情報を教えてくれたのは私にとってラジオでした。

あの時ラジオを発信するFMでは何が起こっていたのか、興味はありませんか? (阪本)

 

『小さな生きものたちの不思議なくらし』甲斐信枝∥著 福音館書店

小さな生き物たちの暮らしぶりや

生命のドラマを絵と言葉で描く甲斐さんの科学絵本。

体中が感性そのもののような幼児期には、

人間の心をテーマにする物語絵本、自然をテーマにする科学絵本の両方で

子どもたちの心を耕してほしいという著者の願いがこめられています。(長田)

“伝えたい”を゛伝わる”へ

 “伝えたい”を “伝わる”へ(言語コーナー)

 

 誰かに何かを伝えたいとき、正しく伝える術(すべ)を持っているのと持っていないのとでは

大きく異なります。

 

それは、聞き取りやすい「声」であったり、

わかりやすい「文章」であったり、

豊富な「語彙(ごい)」であったり、と様々です。

 

あなたの“伝える術(すべ)”を磨いてみませんか?

 

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