「少女雑誌の中に見る 熊本ゆかりの人々」(少女雑誌の部屋)
少女雑誌の部屋では、5月19日より新しい企画展がはじまります。
10代の少女たちの教養を育む雑誌としての側面もあった少女雑誌には
優れた文学作品や知識を深める情報などが数多く載せられていました。
その中から、熊本ゆかりの人々による作品や、郷土にまつわる記事などを
あわせて紹介しております。
少女雑誌の展示にしては渋い感じですが…
『星の王子さま』を翻訳した内藤濯の言葉。
プロレタリア作家の徳永直による小説。
わが町・菊陽町出身の作詞家 宮本旅人のルポルタージュ。
熊本にまつわる作品の中には蕗谷虹児や高畠華宵による挿絵も。
(熊本出身ではありませんが)高橋真琴が手掛けたデラックスマーガレットの表紙キラキラの瞳にすいこまれそうです。
その他、様々な人物を紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
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「少女雑誌の中に見る 熊本ゆかりの人々」展
会 期:令和4年5月19日(木)~ 7月18日(月・祝)
休 館 日:毎週火曜日、毎月第3水曜日
展示場所:少女雑誌の部屋
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