「菊陽町図書館スタッフおすすめ本2019⑮、⑯」
ただ今、貸出カウンター前では図書館スタッフおすすめ本を展示しております。
一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、
残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。
そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!
⑮『今日も一日きみを見てた』 角田光代∥著 KADOKAWA
生まれて初めて猫を飼った著者が、愛猫❝トト❞と生活する中で感じたことを綴ったエッセイ。
ドキドキや多幸感が伝わってきて、自分が飼っているような気持ちになってくる。
(ブログの再開を願う!)(矢野)
⑯『駒音高く』 佐川光晴∥著 実業之日本社
プロになるのも、プロになってからも厳しい将棋の世界。ですが、将棋のよさは、老若男女問わず、
指す人、指さない人、いろんな形で楽しむことができるということ。
老若男女いろんな人々が、楽しんだり、苦しんだりする姿を描いた短編集です。
将棋を知らない人でも楽しめます。 (山本)