「菊陽町図書館スタッフおすすめ本2019⑦、⑧」
ただ今、貸出カウンター前では図書館スタッフおすすめ本を展示しております。
一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、
残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。
そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!
⑦『傑作はまだ』 瀬尾まいこ∥著 ソニー・ミュージックエンタテインメント
あたたかい気持ちになりたい方におすすめ。
引きこもりの小説家と、初対面の25歳の息子の物語。
二人のやりとりに、思わずふふふと笑ってしまう。
「現実の世界は小説よりもずっと善意に満ちている。」
そうありたい。(久保田)
⑧『世界で一番おもしろい!「単位」の早わかり便利帳』
ホームライフ取材班∥編 青春出版社
なんで単位の本?と思われるでしょうが、これが予想以上に
面白かったんです。
最初のページから、「車で10分の距離は、歩いたら何分?」
という疑問の答えが、時速4kmと想定して徒歩1時間15分なんです。
とても歩けません。
日常でふとした疑問に答えてくれる1冊なので、
パラパラめくるだけでも面白いです。 (阪本)