菊陽町図書館ブログ

熊本にある、菊陽町図書館の日々の出来事を紹介していきます。

図書館スタッフおすすめ本2014⑪~⑬

ただ今、貸出カウンター前では「図書館スタッフおすすめ本2014」を展示しております。

一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。

そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!

 

⑪『おめでとうのいちねんせい糸井重里/詩 小学館

子どもの小学校の入学式の帰り道、ピカピカのランドセルの効果か、知らない方からも「おめでとう」の言葉をたくさんいただきました。

その時、これが「おめでとうのいちねんせい」か!と納得。

きっとこんなにも無条件に「おめでとう」を言われることはないでしょう。

それだけ、一年生は特別なんです。(松本)

 

⑫『二年間の休暇』ジュール・ベルヌ/作 福音館書店

『十五少年漂流記』のタイトルで知られています。

8歳から14歳の子どもたちが、無人島に漂着して助け出されるまでの物語。

初めて読んだ時は、同じ年代の子達の冒険にワクワクしました。

大人になって読むと子どもたちの無茶ぶりを心配しました。

何十年後かに読んだら、また感想は変わるのでしょうね。(外園)

 

⑬『しろくまのパンツ』tupera tupera/作 ブロンズ新社

パンツをなくしたしろくまくんが、ノーパン(?)でパンツをさがすおはなし。

…オチが最高です!!

読み終わったあと、必ず最初のページに戻りたくなりますよ!(浦野)