パントマイムのお兄さん 金子しんぺい「ジャーニーと本の扉」
1月28日(日)午後2時より、菊陽町図書館ホールにてパントマイムのお兄さん、金子しんぺいさんの舞台「ジャーニーと本の扉」が行われました☆
物語は、鞄一つで世界中を旅するジャーニーが、ひょんなことから見つけた本の中の世界に入り込んでしまう・・・というもの。
もちろん始まりから終わりまでセリフは一言もなく、齋藤ちゃくらさん演奏のピアノの音に合わせて体の動きだけですべての物語を表現されていました。
犬に追いかけられたり、おいしそうにごはんを食べたり、
本がまるで生きているかのように動いたり、鞄が宙に浮いていたり、
金子さんの動きだけで本当にそう見えてくるから不思議です。
舞台を見つめる客席のみなさんの表情も、笑顔になったり、びっくり驚いたり、
ラストでは思わずうるっときたり…と、子どもから大人まで楽しめる内容になっていました。
前の席に座っていた子は楽しすぎて足をバタバタさせて見ていましたよ (^O^)♪
終演後にはホールの外に登場してくれた金子さんのところに来場者が集まり、
「しゃべってる!」「意外と若い!」と盛り上がっていました☆
パントマイムは知っていても、実際に見られるチャンスはなかなかありませんよね。
今回のイベントでは、たくさんのお客様にプロのパントマイムを見ていただき、
とても楽しんでいただけて良かったです(*^-^*)
金子しんぺいさん、齋藤ちゃくらさん,
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!!