「図書館スタッフおすすめ本2017①、②」
ただ今、貸出カウンター前では図書館スタッフおすすめ本を展示しております。
一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、
残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。
そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!
①『そのときラジオは何を伝えたか』米村秀司∥著 ラグーナ出版
熊本地震が起きたとき、身近な情報源は何でしたか?
テレビ、ラジオ、インターネットで情報を集めることができましたが、
その中でも常に最新の震度、水の配給の場所など
多くの情報を教えてくれたのは私にとってラジオでした。
あの時ラジオを発信するFMでは何が起こっていたのか、興味はありませんか? (阪本)
②『小さな生きものたちの不思議なくらし』甲斐信枝∥著 福音館書店
小さな生き物たちの暮らしぶりや
生命のドラマを絵と言葉で描く甲斐さんの科学絵本。
体中が感性そのもののような幼児期には、
人間の心をテーマにする物語絵本、自然をテーマにする科学絵本の両方で
子どもたちの心を耕してほしいという著者の願いがこめられています。(長田)