ゲームメーカー、任天堂の社長である岩田聡さんが11日に亡くなりました。
岩田さんは、ゲーム開発から社長に抜擢された経歴の持ち主で、ファミコン初期の名作『バルーンファイト』などを手がけています。
今の30代~40代の方のなかには、遊んだことがある方も多いのではないでしょうか。
1985年 任天堂
現在、新刊コーナー横で追悼コーナーを展示しています。
有名な「私の名刺には社長とかいてありますが、頭の中はゲーム開発者です。しかし、心はゲーマーです」という発言のとおり、ゲームが好きな方でした。
ロシアでは、ファンが日本大使館の前に献花をしたり、世界中のマリオカートファンが、岩田さんを模したキャラクターを使い、逝去を悼むレースイベントを行うなど、本当にゲームを愛し、ゲームファンに愛された方でした。
日本のみならず、世界のゲーム界に大きな礎を築いた、岩田聡さんの軌跡をたどってみませんか。