ただ今、貸出カウンター前では「図書館スタッフおすすめ本2014」を展示しております。
一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。
そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!
⑧『きみはポラリス』三浦しをん/著 新潮社
恋愛にはそれだけの感情じゃ説明がつかないことがある。
男の幼なじみや高校時代の彼、または彼女と犬?
さまざまな視点から見る恋愛模様小説。
個人的に「春太の毎日」が好きです。 (塚本)
⑨『星間商事株式会社社史編纂室』三浦しをん/著 筑摩書房
社内の吹き溜り、社史編纂室。
モノは考えよう、適当に仕事を進めたら、残り時間は有意義に使えばイイ!はずが…。
適当に進めた仕事の中に引っ掛かりを見つけさせられ、気づけば課員一丸となって、裏社史・表社史を作り上げてしまう、吹き溜りのメンツとダメ課長。
星間商事の裏社史が読んでみたいです。(笠井)
⑩『十角館の殺人』綾辻行人/著 講談社
半年前に殺人事件の起こった孤島に大学ミステリ研究会の7人が訪れる。
そこで彼らは連続殺人事件に巻き込まれる―。
アガサクリスティの『そして誰もいなくなった』をモチーフにした作品。
果たして犯人は誰なのか!?ミステリが好きな方はぜひ。(椎葉)