ただ今、貸出カウンター前では「図書館スタッフおすすめ本2014」を展示しております。
一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!
⑤『東大卒プロゲーマー』 ときど/著 PHP研究所
東大を卒業して、なぜプロゲーマー(テレビゲームの大会賞金、スポンサー契約などで生活する職業)に?
これは、一風変わった若者について書かれた本なのか?
いや、これは身を焦がす情熱について書かれた本だ!(高倉)
⑥『電脳山荘殺人事件』 天樹征丸/著 講談社
金田一少年の事件簿シリーズの名作!
インターネットが当たり前になった今でこそ読んで欲しい1冊。
まだインターネットが普及する前の1996年に書かれたと思えません。(西山)
⑦『ドロップス』 永井するみ/著 講談社
「○○さんはいいよね~」
人間誰でも思ってしまう事ってありますよね。
この本は今の生活への不安や物足りなさを抱えた女性たちの物語です。
章ごとに主人公が変わっていくのでそれぞれの視点で読めるのがまた面白いですよ。(片山)