菊陽町図書館ブログ

熊本にある、菊陽町図書館の日々の出来事を紹介していきます。

あめふり えほん

「あめふり えほん」(児童コーナー)

みなさん、雨は好きですか?

 

新しい傘をさす。

お気に入りのレインコートを着る。

長ぐつはいて、水たまりを歩く。

空から落ちてくる雨をながめる。

雨が何かに当たる音に耳をかたむける。

 

雨にも楽しみ方があります。

絵本の中はもっと楽しい“雨”があるかもしれません。

何がみつかるかな?

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わたしの“木になる本” 追記

【追記】「わたしの“木になる本”」(児童コーナー)

 

こどもの読書週間(2020年4月23日~5月12日)

2020年の標語は「出会えたね。とびっきりの1冊に。」です。

そこで、菊陽町図書館の児童コーナーでは

「わたしの“木になる本”」として

みなさんが、他の人におすすめしたい本を募集しました。

 

臨時休館があり、募集期間が短かったですが

19冊分の紹介文が集まり、みなさんの紹介文をパネル展示していました。

スペースの都合上、展示できなかったものもあります。

ごめんなさい。_(._.)_

 

また、来年、募集を考えていますので、

書けなかった方も、ぜひ、チャレンジしてみて下さい。

*こちらの展示は終了しています。

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おいしく たのしく いただきます!

「おいしく たのしく いただきます!」 (子育て支援コーナー)

園や学校がお休みの間は、子どもたちの食事作り大変ですね。

栄養バランスのいい給食は、ほんとにありがたいです。

 

6月は「食育月間」です。

そして、毎月19日は「食育の日」です。

子どもたちの健やかな成長を願って、「食べる力」を育てていきましょう。

おいしく たのしく いただきます!

 

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「少女雑誌に魅せられた男 村崎修三」展

会期延長!!「少雑誌に魅せられた男 村崎修三」展

 

当館の少女雑誌コレクション寄贈者である村崎修三氏が、第23回文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞しました。

 

村崎修三氏は熊本県生まれ。挿絵画家を目指して参考資料として少女雑誌の蒐集を始めました。その後、挿絵画家は断念するものの少女雑誌の蒐集は続け、平成15年(2003)菊陽町図書館の開館に合わせて明治30年代から昭和40年代にかけて発行された少女雑誌約3,000点、ふろく約1,600点を寄贈。その後菊陽町図書館の臨時職員として「少女雑誌の部屋」を担当しました。

 

今や世界中でも有名な日本のマンガ文化を研究するためには、明治時代からの雑誌出版物をたどる必要があり、そのための貴重な資料がコレクションには含まれています。

 

今回の企画展では、村崎修三氏の著書をもとに、選りすぐりの作品をコレクションエピソードとともに紹介いたします。

 

 

 ※ポスターには7月31日(金)までとありますが、8月31日(月)まで期間延長いたします!

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『ひまわり』(ひまわり社) ※67冊 所蔵分すべて

 

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『青空』(廣島図書)  ※17冊 所蔵分すべて

 

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著書『乙女のふろく』掲載分のふろく♩

 

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思わずためいきが出てしまうほどのかわいさ♩

 

どうぞご覧くださいませ。

 

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期 間  令和2年5月9日(土)~7月31日(金)8月31日(月)

      ※日程が変更になる場合もございます

休館日       毎週火曜日、毎月第3水曜日

会 場  菊陽町図書館少女雑誌の部屋

展示物  雑誌とふろく合わせて約240点

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