「秋の夜長にアンソロジー」 (ティーンズコーナー)
「アンソロジー」とは、数人の作家がひとつのテーマに沿って書いた
作品を集めた作品集のことです。
アンソロジーおすすめポイント☆
・短編なのでスキマ時間に読める
・お気に入りの作家の意外な作品に出会える
・読んだことのない作家に出会える・・・など
新しい発見が生まれるアンソロジー!
いろんな作家たちが紡ぎだす世界。
お気に入りの作品に出会えますように・・・。
「秋の夜長にアンソロジー」 (ティーンズコーナー)
「アンソロジー」とは、数人の作家がひとつのテーマに沿って書いた
作品を集めた作品集のことです。
アンソロジーおすすめポイント☆
・短編なのでスキマ時間に読める
・お気に入りの作家の意外な作品に出会える
・読んだことのない作家に出会える・・・など
新しい発見が生まれるアンソロジー!
いろんな作家たちが紡ぎだす世界。
お気に入りの作品に出会えますように・・・。
「図書館スタッフおすすめ本2017⑪、⑫」
ただ今、貸出カウンター前では図書館スタッフおすすめ本を展示しております。
一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、
残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。
そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!
⑪『寿命図鑑』
やまぐちかおり∥絵 いろは出版∥編著 いろは出版
副書名に「生き物から宇宙まで万物の寿命を集めた図鑑」とあるように、
色々なモノの寿命を紹介しています。
子ども向けかと思いきや大人でも興味深い内容です。
寿命=死でもあり、また天寿ではなく人間の都合での寿命もあって
少々切なくなり、色々と考えさせられる本です。
この本は本文のみならず、あとがきも必読です。(福田)
⑫『アームストロング』
トーベンクールマン∥作 金原瑞人∥訳 ブロンズ新社
小さなネズミは「月に行ってみたい」と思いました。
まわりのネズミたちが「月なんてでっかいチーズだ」と言っても、
宇宙服を作り、ロケットを作り、何度失敗しても絶対に諦めませんでした。
そして…いよいよ空へと飛び立つときのドキドキ感がたまりません!
絵本ですが、読みごたえたっぷりの1冊です。(浦野)
「図書館スタッフおすすめ本2017⑨、⑩」
ただ今、貸出カウンター前では図書館スタッフおすすめ本を展示しております。
一冊一冊熱い紹介文がついているのですが、
残念ながら図書館に来館した方しか読むことができません・・・。
そこで、おすすめ本の中から各スタッフ一冊ずつ紹介いたします!
⑨『田園発港行き自転車』(上・下)宮本輝∥著 集英社
東京、京都、富山の三都市を舞台に紡がれる家族の物語。
富山県の風景描写が素晴らしく、
黒部川沿いの濃い緑が美しい田園地帯や
雪をかぶった立山連峰などが目に浮かぶよう。
そんな風景のなかで誠実に生きる登場人物たちの姿に
憧れながら読みました。何度も読み直したいおすすめの本です。
(渡邉)
⑩『クロニクル千古の闇1 オオカミ族の少年』
ミシェル・ペイヴァー∥作 さくまゆみこ∥訳 評論社
今から6000年前の世界の物語。
圧倒的な大自然や不思議な力が満ちた世界で、
過酷な運命に立ち向かって行き、
まっすぐたくましく成長していく少年少女のお話です。
現代の生活様式とは全然違いますが、
人と人との結びつきや自然との付き合い方にはとても豊かなものを感じます。
全6巻のシリーズです。(外園)